貯蔵の方法によっても酒質が大きく変化します。 瓶貯蔵の方が、ゆっくり綺麗に熟成できるため、 𠮷田酒造株式会社では、タンク貯蔵ではなく瓶貯蔵が基本です。
貯蔵エリアとして、3~5度の冷蔵倉庫を2つ、主に生酒や長期熟成酒を保管する-5℃の冷凍倉庫を1つ保有し、酒質に合わせて温度管理をしています。
また、出荷場にも3~5℃の出荷用冷蔵庫を2台完備し蔵出し直前まで品質の保持に努めています。
2020年より、お酒の一部を雪室で貯蔵しています。
雪室は、冷蔵庫のように頻繁な開閉がなく光が入らず、機械振動もなく、温度・湿度も一定なのでお酒にとっては快適空間です。
また、自然の力を活用しているので、環境にも優しい理想の貯蔵方法です。